日経は前日比+0.73%(年率+14.37%)、個人PFは、前日比+0.97%(年率+15.22%)となりました。
PFでは、タチエス+10.69%、ミラース+6.48%、日東工業+5.41%、LTS+2.14%、MS-Japana+1.54%、UTグループ+1.22%、世紀東急+1.01%、長野計器+0.56%。-テクノロジー-1.84%、FPG+0.18%、東洋建設+0.1%です。
売買は、UTグループ、SBテクノロジー、キャリアリンク一部売却、タチエス新規購入です。
UTグループは前日に決算を発表し、PTSでは5%程売られていました。自社株買いはありましたが、中計の目標よりも2024年3月期の数字は若干下方で、潜在株式調整後EPSは229円目標→186円予想となりました。2023年3月期は予想よりも若干の上振れで株式報酬費用の影響を除いたEPSで233円となり希薄化後を考慮すればEPSは下落となりました。ただ、表面として出てきているのはEPS223円でこれが評価されていなのか、見た目でEPSが2倍になっているためなのかはわかりませんが評価されて買われました。PTSで若干売っていたのですが、場が開いて強かったのでファンダメンタルの状態は想定よりも良くないですが値動きについていくために少し買い増ししました。
SBテクノロジーはいまだ成長性を加味すると割安だとはおもいますが、相対的に良い銘柄が出てきたこと5日線を下回って勢いが落ちてきたことを踏まえ一部売却。
キャリアリンクは前日に引き続き大きく上昇しましたが後場で大きく売られ上髭を付けました。騰落レシオも高く日経が大きく売られる局面では売られる銘柄だと思ったので一部売却。
タチエスは前日決算で2024年3月期業績予想は非開示、配当は73.6円→92.8円を発表しました。現在価格で6.6%の利回りがあります。DOE4%とのことで安定感のある配当であること、PBR0.6と割安、現金293億円に対し有利子負債208億円と財務も健全。決算資料にもROE8%、目標10%については、現時点では変更を予定しておりませんとの記載もあり、大きな事業環境の変化を受け、業績は見なおしの検討を進めているため、2024年3月期は未定としましたが、ROE8%必達を取り下げていない事、配当も増額をしてきたことを踏まえそこまで悪いものは出てこないのではと考えました。それらの点を踏まえ、現在の配当水準6%程迄は買われてもおかしくなく、そうなると1550円の10%ほどは買われてもよいかなと感じてい増し。7%まで売られても1325円で-5%。現在の開示上方だと配当がきいてその水準を大きく割ってくるようなことは少ないと思って寄りで買いました。
日経騰落レシオ148.86、PERは18.29、PBRは1.71倍、益回りは5.47%です。空売り比率は39.6、信用評価率は-9.29倍です。恐怖指数17.37%、フェア&グリード59になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP8.34% 売り0.00% 買91.66%、信用買い0.00%(ネットロング0.91倍)
月間パフォーマン-0.8%
個人PF(11銘柄)
1890東洋建設
1898世紀東急
2146UTグループ
4726SBテクノロジー
6070キャリアリンク
6539MS-Japan
6560LTS
7239タチエス
6651日東工業
7715長野計器
8897ミラースHD
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