2023/5/17持株と年率(1890東洋建設、4726SBテクノロジー、6070キャリアリンク一部売却、2146UTグループ、8897ミラース売却、6651日東工業、6560LTS、7148FPG、7239タチエス買い増し、7927ムトー精工、8890レーサム新規購入)

日々の売買記録

日経は前日比+0.84%(年率+15.33%)、個人PFは、前日比+0.67%(年率+15.89%)となりました。

PFでは、レーサム+27.72%、6560LTS、タチエス+3.86%、キャリアリンク+1.33%、ムトー精工+1.1%、SBテクノロジー+0.96%、MS-Japan+0.85%、東洋建設+0.2%。マイナスはUTグループ-4.45%、ミラース-1.22%、世紀東急-1%。

売買は、東洋建設、SBテクノロジー、キャリアリンク一部売却、UTグループ、ミラース売却、日東工業、LTS、FPG、タチエス買い増し、ムトー精工、レーサム新規購入でです。

東洋建設はPER15.5、PBR1.29、利回り6.37%ではありますが、相対的に見て割安さが若干かすれたように感じたため一部売却。SBテクノロジーは前日に引き続き下落したため一部売却。キャリアリンクも若干割安さの是正が入ったと感じること、上髭を引いたことを含め一部売却。

UTグループは中計と比較して減収減益予想であったことを市場が認知し始めたためか大きく売られ、希薄化発表が控えている事から状態もそこまでよいよいに思わないので一旦売却。

ミラースは中計上方修正で成長率、利回りも問題なく安いと思いますが、本日寄り付いたレーサムと比較すると1年ほどのちにミラースが同じ利回りになることを踏まえ相対的に見てレーサムの方が魅力的だと感じたため売却。

日東工業はPER15.9、PBR1.11、利回り6.33%となり、一旦大きな上昇余地は解消されたかと感じたため売却。

LTSは1Q決算発表から大きく買われ、本日も出来高を伴って買われたこと、来期目標を勘案した時の株価が非常に安いこと、どちらかというとグロースで期待が乗ってきたときに大きく上昇する傾向があり、1Qで来期もしかするといけるかもと感じる層が買ってくることを想定して追加で購入しました。

FPGはこの日経の上昇にはついていけていませんが、9月末配当でPER9、PBR2.41、配当利回り5.53%となっています。9月末一括配当の為現状の水準であれば買いが入ると感じますし、進捗率が72.4%と高水準で上振れする可能性もあり、配当性向50%、配当75円利回り6.7%が見えること(事業環境を再調査する必要はありますが、数字だけで見ればEPS150円)、日経相場が高値であり、下落時に上昇中の銘柄のみだとポジションの入れ替えが激しすぎることを踏まえ購入。

タチエスは業績非開示であるものの、2025年3月期の目標をROE8%必達、10%目標については現時点では変更を予定しておりませんとの記載があることを踏まえ、短期業績に連動しにくいDOE4%でのこの利回りは非常に割安であると感じ買い増ししました。

ムトー精工は2月10日に配当性向を25%→40%に変更し、利回り6.15%まで上昇しました。2022年3月期、2023年3月期とも期初予想のEPSを下方修正するとともに減配を行っており懸念材料もありますが、情報の新しさ、間近Qの業績の堅調さ、財務の強さ(現金67億円、有利子負債47億円)を踏まえ購入しました。下方修正を2期連続でしていることから業績の中身を再調査して納得がいけばロットをいれようなかなと。

レーサムは5月12日に本決算と共に2025年3月期までの中期経営計画を上方修正を発表しました。それに伴い、配当性向も当初の20%から下限175円の配当性向40%を目安とするに変更しました。2024年3月期の予想EPSは384円、配当金は175円で配当利回りは6.48%となっています。また、2024年3月期~2025年3月期の純利益は110億円→140億円と27%成長と大きく伸びる目標に上方修正しました。2025年3月期が配当金196円の記載もあり、EPS490円、現在株価でPER5.5、配当利回り7.2%となります。不動産業種ではありますが、1年で27%利益が伸び、配当も175円下限となっており、来期も拡大する目標を出している株がPER7、配当利回り6.48%で売られているのは非常に安いと感じ買いました。不動産の不安定さ急激な市況の悪化等は考慮する必要はあると思いますが、事業自体を見ても付加価値のつけ方がうまく市場に合わせてうまく儲けられる会社であると感じましたし、怪しくなればすぐ逃げることを前提に買いました。短期的には配当利回り6%の2916円、中期的に成長目標が達成されるなら上値も取っていけるのではと考えています。

日経騰落レシオ143.32、PERは18.27、PBRは1.73倍、益回りは5.47%です。空売り比率は39.6、信用評価率は-9.46倍です。恐怖指数17.99%、フェア&グリード55になりました。

個人口座総資産ポジションバランス

CP5.37% 売り0.00% 買94.63%、信用買い0.00%(ネットロング0.94倍)

月間パフォーマン-0.79%

個人PF(11銘柄)

1890東洋建設

1898世紀東急

4726SBテクノロジー

6070キャリアリンク

6539MS-Japan

6560LTS

7148FPG

7239タチエス

7715長野計器

7927ムトー精工

8890レーサム

コメント