日経は前日比-0.89%(年率+17.58%)、個人PFは、前日比-0.01%(年率+16.32%)となりました。
PFでは、ムトー精工+2.43%、キャリアリンク+2.2%、LTS+1.14%、タチエス+0.28%、東洋建設+0.2%。マイナスはFPG-1.06%、MS-Japanー1.06%、レーサムー0.58%、SBテクノロジーー0.53%、世紀東急ー0.23%。
売買は、最近まで日経が非常に強く個別が劣後する傾向がありましたが、日経平均が2日前に上髭をつけて陰線をつけて本日5日線を割ってきており、一旦日経が強く個別が弱い相場から逆転する可能性があること、再度うわ抜けすれば切ればよいのでリスクリターンが良いと感じたため、個別を積んでその分を全体銘柄のショートを積んで少しネットロングを落とし、全体相場の下落に強いと思われるPFに組み替えました。
東洋建設、SBテクノロジー、LTS買い増し、FPG一部売却、日経レバショート、先物ミニショート、ゲオショート、レーサム信用新規購入です。
東洋建設は全体相場が軟調なか25日線まで落ちて反発し前日比+で引けて強さを印象付けたため買い増し、SBテクノロジーは5日線の上で下に抜けなかったため買い増し。
LTSは前日の下落を否定する大陽線を引いて5日線を大きくうわ抜けしたこと、成長が本物であれば非常に割安な水準の為買い増し、FPGは、25日、5日線を下抜けしてきたため一部売却。
日経レバショートは日経をショートでき、損益を通算できますし、ネットの計算がしやすいのでLSを組むためにショート。先物ミニショートは引け後ショートが思っていた水準よりも若干少なく、時間外でショートできるものがダブルインバースの買いのみでPTSで板がなかったので一旦先物ミニで補いました。
ゲオはセカンドストリートの業態が拡大しており、海外での店舗拡大も急ピッチで進んでいます。実際に店舗に行ってみても地域によって格差はありますが、顧客はしっかり入っていること、値段も新品よりは安い値段をつけているもののそこまで安売りをしている印象もなく、利益確保もできていると感じたこと、今後更にリユースの心理的障壁はなくなってくこと、インフレ、格差社会に対して強い事を含め企業が今後業績を飛躍的に伸ばしていく可能性を秘めていると思っています。4Qに関しては、営業利益で赤字を計上しましたが積極的な出店によって一般管理費が増加しており、過去のリユースの実績を見るとここからトップラインを拡大して営業利益を拡大してくることを想定でき問題ないものと思われます。2023年5月12日の本決算発表と共に出てきた来期業績は売上+6%、営業利益+22.4%、EPS+30.4%の177.2円を発表しました。現状のPERが9.6倍、PBR0.8倍で業績がこの水準で拡大しており今後も拡大余地のある企業としては非常に安いとかんじたこと、本決算で大きく上昇した分を戻し、窓を埋めてきて、25日、75日線に支えられる形になったことを踏まえ買い増ししました。現状の水準は非常に安いと思うので様子を見ながら買っていきたいです。
レーサムは、事業の中身として不動産の付加価値のつけ方が非常にうまいと思いますし、不動産といえども中計のIRR28%営業利益成長をみたときのPER7.5、配当利回り6.04%の水準は安く2024年3月期が中経通りなら、PER5.8、配当利回り6.7%は非常に割安で、5日線を背に上昇している事を含め買い増し。
日経騰落レシオ115.921、PERは19.05、PBRは1.79倍、益回りは5.25%です。空売り比率は40.9、信用評価率は-8.89倍です。恐怖指数19.08%、フェア&グリード66になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP3.57% 売り0.00% 買96.44%、信用買い10.13%、信用売り21.23%(ネットロング0.85倍)
月間パフォーマン-3.43%
個人PF(10銘柄)
1890東洋建設
1898世紀東急
4726SBテクノロジー
6070キャリアリンク
6539MS-Japan
6560LTS
7148FPG
7239タチエス
7927ムトー精工
8890レーサム
信用
1570NF日経レバ(ショート)
2681ゲオHD
8890レーサム
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