日経は前日比+1.03%(年率+19.69%)、個人PFは、前日比+0.54%(年率+16.99%)となりました。
PFでは、タチエス+3.09%、ムトー精工+2.65%、キャリアリンク+1.77%、FPG+1.55%、SBテクノロジー+1.25%、世紀東急+1.09%。マイナスはレーサムー1.23%、LTSー1.07%、MS-Japanー0.69%、東洋建設ー0.1%。信用はネツレン+4.2%、綜研化学+1.42%、NF日経レバショートー1.99%。
売買は、MS-Japan一部売却、FPG、タチエス買い増し、レーサム信用売却、ネツレン新規信用買い、ゲオ信用解消。
MS-Japanは業績の安定性、配当利回り、成長性を見て購入していましたが、配当利回り5.59%と超高配当ではないこと、3月末一括配当であること、株価も注目が少し薄れてきてこの上昇相場でも下落してきている事を含め一部売却。
FPGは配当利回り5.52%と高水準で業績も進捗72.4%と高進捗であること、配当も9月末一括配当であることを含め、上方修正からの増配、レーティングや四季報などの評価による上昇、9月にかけての配当意識の上昇等現状非常に期待値の高いタイミングだと感じており、チャートも持ち合いの底値付近で反発してきて5日線をうわ抜けしてきたことを含め買い増ししました。
タチエスはDOEに関わらず配当利回り6.33%で常時もっていましたが、5日線のしたに潜っていた株価が急反発して上昇し5日線を抜けてきたので買いまししました。
レーサムは5日線を下抜けて株価に勢いがなくなってきたので、信用は全て決済、現物を一部決済してロットを落としました。以前計画上の成長による増配は魅力的ではありますが、不動産でありますし、配当利回り7%まで落ちれば2500円と10%程ギャップがあることも含め一旦一部売却しました。
高周波熱錬は、PC鋼棒、ばね鋼線を製販しています。業績は原材料の高騰でそこまで良くはないのですが、5月11日に下方修正した中期経営計画を発表しました。中身は当初2024年3月期売上560億円、営業利益40億円→売上630億円、営業利益28億円、要因は半導体等の部品不足による生産の停滞や、鋼材などの材料費、電力費や原油価格の高騰で規模しい経営環境が継続する見込みとのことです。評価すべきは、同日に発表された配当政策の変更でDOE1.5%下限、配当性向40%以上を目途からDOE3%に変更し、PBR1倍以上の早期実現を目指すとの内容でした。また、同日に15億円、時価総額対比で4.2%の自社株買いを発表しました。想定価格は552円と現在価格の918円と比較して非常に安い水準で想定しているのは気になりますが、PBR0.58で利回り5.23%でDOE、現金180億円に対し負債15億円程なので財務健全性も高いと感じ、本日5日線を抜けて上昇してきたので新規で購入しました。
ゲオに関しては全体相場堅調にかかわらず、本決算で上昇した窓を埋めてその後も突き抜けて下落しています。自分が反発する可能性が高いと感じた水準から下に抜けたので一旦売却しました。また反転してくるなら買いなおししようかと考えています。
日経騰落レシオ104.29、PERは18.75、PBRは1.79倍、益回りは5.33%です。空売り比率は44.0、信用評価率は-8.89倍です。恐怖指数18.82%、フェア&グリード66になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP3.53% 売り0.00% 買96.47%、信用買い8.54%、信用売り15.18%(ネットロング0.89倍)
月間パフォーマン-3.64%
個人PF(10銘柄)
1890東洋建設
1898世紀東急
4726SBテクノロジー
6070キャリアリンク
6539MS-Japan
6560LTS
7148FPG
7239タチエス
7927ムトー精工
8890レーサム
信用
1570NF日経レバ(ショート)
4972綜研化学
5976ネツレン
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