日経は前日比-0.25%(年率+27.76%)、個人PFは、前日比ー1.97%(年率+28.99%)となりました。
PFでは、ユニバーサル+3.96%、IMAGICA+2.21%、KYORITSU+1.24%、FPG+0.99%、アンビションDX+0.76%、中国塗料+0.58%。マイナスはきずなー2.41%、世紀東急ー1.66%、MSコンサルー1.27%、日新ー1.15%、ジェイドグループー0.22%です。
日経も軟調ではありましたが、PFの個別株はそれを上回る軟調さで大きく下落した銘柄がありました。
ポジションが大きくなっていたこと、個別株が相対弱くなったことを踏まえポジションを一度整理して縮小しました。
売買は、NF日経レバショート位一部解消、ユニバーサル、KYORITSU信用買い、信用解消、世紀東急、きずなHD一部売却、SBテクノロジー、FPG、SHOEI売却、日新新規購入、アンビジョンDX、IMAGICA買い増しです。
日経レバは買いポジション縮小に伴って縮小、ユニバーサルは大きく上昇して75日線を前日で越えてきたこと、ファンダメンタル的には今後IR、スマートスロットでも期待が持てることを含め新規で買いで入り、その後株価は垂れてきたので一度売却しました。
KYORITSUは前日に中計を発表し、その成長率、実際にHD化してM&Aを行っていること、リサイクル事業など将来が明るそうな事業であったことなど含め、実際に業績達成できるのかは不透明ではありますが、達成時の2025年3月期のPERは5を下回ることなどから投資家の期待が一日で織り込むには早すぎると感じ買いで乖離ましたが、株価はなかなか上昇しなかったこと、前年にこの中計は発表されていたことなどを含め一旦解消しました。世紀東急、きずなは大きく下落して5日線を下回ってきたこと25日線が乖離していることを含め一部売却しました。
SBテクノロジーは一旦6月のAI関連の材料が出たこと、営業利益15%成長に対してPER13.6と比較的良い位置まで上昇してきたこと感じること、銘柄数を一旦絞る意味でも今買いたくない銘柄の方に入ったので一旦売却。
FPGは本日も強く上昇しましたが、見えている利回りが4.62%となった事、上方修正の幅と角度が分かりにくいこと、ロットもかなり少なくなっていたことを含め一旦売却。
SHOEIはチャートもレンジで方向感に欠けること、ポジションも少なかったことを含め一旦解消。
日新は国際物流の王手で海陸空一貫輸送に強味があります。またサブ事業として旅行業、商業ビルの運営も行っております。
購入の主な理由は株主還元で、5月22日に第7次中期経営計画を策定し、DOE2%以上、2027年3月期までに100億円程度の自己株式所得、政策保有株式50億円縮減目標、PBR1倍超えの実現を目指すことを表明しました。これに伴い総還元は2024年3月期~2027年3月期の4年平均で8%以上になることが想定できます。また円安で前期に上方修正を行っており、為替レート133円で想定しており、5月の業績予想発表から大幅に円安が進んでいることで業績の上振れの可能性もあります。もちろん、海運の運賃高騰の特需であった可能性はありますが、そもそも現在の予想でもPER7.4、PBR0.58と非常に割安度が高く、過去でみるとPER10ほどがフェアバリューと感じる中で下方修正が入る全体の指標になっていると思います。円安効果、運賃平準化、旅行事業の復活などメリットデメリットは混在しており、調査をする必要はありますが、業績がフラットで予想通りであれば還元が効いてくると思って新規で購入しました。
アンビジョンは定量まで買っていっています。
IMAGICAは軟調な相場の中でも5日線に対して堅調に推移。円安での業績拡大も期待、そもそも割安であると思い買い増ししました。
日経騰落レシオ124.75、PERは20.24、PBRは1.93倍、益回りは4.94%です。空売り比率は42.2、信用評価率は-8.24倍です。恐怖指数13.7%、フェア&グリード79になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP4.38% 買95.62%、信用買い27.84%、信用売り25.54%(ネットロング97.93%)
月間パフォーマン+0.35%
個人PF(10銘柄)
1898世紀東急
3300アンビジョン
3558ジェイドグループ
4617中国塗料
6104芝浦機械
6555MSコンサル
6879IMAGICA G
7086きずなHD
9066日新
9076セイノーHD
信用
1570NF日経レバ(ショート)
1898世紀東急工業
3300アンビションDX
3358ジェイドグループ
6104芝浦機械
7014名村造船
7086きずなHD
8890レーサム
9076セノイーHD
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