日経は前日比+1.24%(年率+14.77%)、個人PFは、前日比+1.77%(年率+16.57%)となりました。
PFでは、大末建設+4.06%、日本精機+3.15%、ティラド+1.71%、東洋製罐+1.66%、永谷園HD+1.09%、メタルアートー2.02%、ライト工業ー0.24%、リケンNPRー0.14%。
信用は、アイザワ証券+10.19%、大日精化+2.16%、象印マホービン+1.18%、フルサトマルカHD+1.00%、天馬+0.85%。東洋製罐ー0.54%。
売買は、1814大末建設、7958天馬信用買い増し、8708アイザワ証券信用新規購入。
大末建設は前日に前期を上方修正、来期からDOE4%を明示している事、2月7日の新中期経営計画では2025年3月期の営業利益26億円と記載があったものの、直前の業績が不透明であったのが今回の上方修正で4Q単体で営業利益10.94億円と前期比の4.83億円比較で2.26倍となり業績懸念が大きく払拭される状況となり、仮に26億円予想が出てこればEPS191円、PER8.45、PBR0.71、DOEで配当金約80円、配当利回り5%、現金99億円に対し、有利子負債44億円の財務健全で業績回復局面の銘柄になることを含め買い増ししました。
天馬に関しては、現状DOE2.5%で配当利回り3.63%あり、業績懸念はあれど、PBR1倍を問題視しており、財務も無借金で強い事、5月に出る中期経営計画でPBR1倍達成を目標にとの記載もあったこと、自社株買いも本決算で来ることを想定、業績が悪く、追加還元がなかった場合は-10%、追加還元があった場合はそれよりも上昇が取れ確率も悪くないと感じ買い増し。
アイザワ証券は前日場中に本決算と共に株主還元の強化方針を打ち出し。内容は2025年3月期~2028年3月期までの間、総額200億円以上の株主還元を実施し、株主還元のうち約100億円を特別配当として実施、残り100億円は普通配当及び自己株式取得等により実施する予定ですと記載がありました。特別配当が4年連続で70円なので総還元は140円毎期140円となり総還元利回りは株価1750円で8%となります。また、DOE2%を導入しており、BPSが1498円なので約30円は普通配当があり、総合すると140円の総還元に対し、100円が配当、そのた40円が配当or自社株買いとなります。継続性、安定性、還元利回りの高さを考慮しても今後買い需要が増加するのではと考え購入しました。
日経騰落レシオ103.52、PERは22.35、PBRは2.07倍、益回りは4.47%です。空売り比率は37.8、信用評価率は-7.64倍です。恐怖指数14.78%、フェア&グリード44になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP28.89% 現物買85.25%、信用買い93.15%、先物売り66.21%、(ネットロング98.06%)
月間パフォーマン+5.72%
個人PF(8銘柄)
1814大末建設
1926ライト工業
2899永谷園
5644メタルアート
5901東洋製罐
6209リケンNPR
7236ティラド
7287日本精機
信用
1814大末建設
1890東洋建設
1926ライト工業
2899永谷園HD
4116大日精化
5644メタルアート
5901東洋製罐
6209リケンNPR
7128フルサトマルカHD
7236ティラド
7958天馬
7965象印マホービン
8708アイザワ証券
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