2023/3/2持株と年率(1814大末建設、4310DI、5011ニチレキ、6632JVCKW一部売却、6651日東工業、8081カナデン売却、6568神戸天然物化学、7148FPG新規購入)

日々の売買記録

日経は前日比−0.06%(年率+5.38%)、個人PFは、前日比-0.22%(年率+14.51%)となりました。

PFでは、JVCKW−2.64%、カナデン−2.32%、大末建設−1.33%、ニチレキ−0.6%、パイオラックス−0.35%、マクニカHD−0.26%、日東工業−0.15%、MS-Japan−0.09%。+は神戸天然物化学+3.99%、FPG+2.67%、DI+2.73%、新日本建設−1.08%です。

売買は、大末建設、DI、ニチレキ、JVCKW一部売却、日東交渉、カナデン売却、神戸店江物化学、FPG新規購入です。

大末建設は素直に上昇するかと思ったのですが、少し売られて5日線を割ってきたので一部売却。DIは売り禁銘柄に指定されて受給として若干の変化がある可能性があったので一部売却、ニチレキは自社株買いは発表されたのですが、すぐに買いが続く材料ではなかったのか、ヨコヨコでもみ合って5日線を抜けてきたので一部売却、JVCKWは高値圏で昨日の上昇を否定するような売られ方をしたので買い増し分を一部売却。

日東工業は高値圏で5日線を下抜けしてきたので売り切り。カナデンは自社株買いも市場外からですし前日の安値を抜けてきて受給の悪化を懸念して売却。

神戸天然物化学は有機化合物の受託研究、開発、量産化を行っている企業です。2月10日に上方修正を行い前年比較で売上+11.6%、営業利益+70.9%、EPS+2.1倍で98.97円→172.45円に大きく修正しました。理由は、コロナウイルス感染症の動向が不透明であったことから、保守的に業績予想を見積もっていたためです。実際には、量産ステージ案件が堅調に進捗できたことに加え、特に医療分野における開発ステージにて従来予想を上回る受注、販売が見込まれます。これらの生産需要増を背景に、人員、設備の高稼働が維持でいたことから、利益面の大幅な改善を見込んでおりますと記載されていました。この数字に継続性があるのかはもう少し調査しなければわかりませんが、この発表で株価は1000円程から1942円まで大きく上昇し、一旦売られて1600程までおちて来ていました。その中で本日4%近く上昇し5日線を大きく抜ける大陽線を引いてきており、上昇するタイミングであればここかと考えました。現状のPERが9.8倍でこの銘柄は上場直後は40倍、3年平均だと20倍で見られていた銘柄です。今期発表した利益水準のEPS172円は上場直後の2018年3月期と比較しても20%弱上ブレしています。もちろん期待されていた成長ができたなかった為評価が剥げてきた可能性はありますが、今回の上方修正が成長軌道に戻る初動であるのならば現状の水準は非常に割安であると感じ購入しました。

FPGは1月31日に1Q決算を発表し営業利益2.1倍と非常に好調な印象を与え1000円程から1300円程まで上昇しました。その後株価は売られて1133円まで下落、反転してきて現状1193円まで来ています。株価は25日線に支えられ5日線を抜けてきたので買い場であるとするとここかと感じ新規で購入しました。

自分の持ち株が一定上昇してきて、上昇を否定してきている銘柄もあり売却し、残ったCPを新規の銘柄に入れていっています。少しずつポジションを落ち着かせていって来期に備えたいです。

日経騰落レシオ113.97、PERは16.41、PBRは1.61倍、益回りは6.09%です。空売り比率は41.7、信用評価率は-10.09倍です。恐怖指数20.70%、フェア&グリード59になりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP4.19% 売り0.00% 買い95.81%、信用買い0.00%(ネットロング0.95倍)

月間パフォーマン−0.66%

個人PF(10銘柄)

1814大末建設

1879新日本建設

3132マクニカHD

4310DI

5011ニチレキ

5988パイオラックス

6539MS-Japan

6568神戸天然物化学

6632JVCKW

7148FPG

6539MS-Japan

6632JVCKW

6651日東工業

8081カナデン

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