日経は前日比+0.92%(年率+11.61%)、個人PFは、前日比+0.82%(年率+13.21%)となりました。
PFでは、SBテクノロジー+2.94%、NOK+1.59%、日東工業+1.42%、大末建設+1.06%、コスモエネルギーHD+0.69%、UTグループ+0.62%、パイオラックス+0.5%、DI+0.34%、MS-Japan+0.2%、東洋建設+0.1%と全面高でした。
売買は、大末建設、UTグループ買い増し、コスモエネルギーHD新規購入、小森、東京瓦斯売却です。
大末建設は9日の決算発表予定で本日も上昇しており、上に1239円に1万株を超える売り板があり、上値が重い印象ですが、間近上方修正を行っており、現状利回りでも5.17%あること、来期予想で今期と同じEPS126円を出してきても株価は一定織り込んでいると思い利回りも5.17%あるので売れると想定すること、プライム維持基準の流通時価総額100億円を満たしておらず、キャッシュリッチ企業であることで追加還元の配当性向引き上げや自己株式取得が加わればそれがそのままポジティブとなることを踏まえ買い増ししました。
UTグループは前日に引き続き堅調で現状最も想定する価値と株価の幅があると感じる銘柄で買い増し。
コスモエネルギーはシティが株主提案をしていること、来期は配当性向60%(3ヵ年累計目標)、200円下限で4.5%、在庫影響を除いたEPS550円で想定しており、そうなると配当金330円、配当利回り7.59%想定できるため買い増ししました。
小森コーポは先日上方修正しましたが、前期も権利確定日後に増配を発表しており、前期と同じ配当性向50%、だと自社株買いに回るのは3%弱とそこまで強くないこと、一旦高値圏で織り込んだとかんじたことから売却しました。
東京瓦斯は10%を超える自社株買いを発表し前日まで強く上昇しましたが、自社株買いも5月8日開始と実際に自社株買いが直接効いてくるまで数日あること自社株買いは強いのですが、還元性向を落としてきて成長性も微妙であること、来期は今期の半分以下のEPSであること、現状配当利回り2.33%と低いこと、高値圏で上髭をつけたことを踏まえ、優先順位が下がったと感じ一旦売却しました。
日経騰落レシオ138.85、PERは17.95、PBRは1.69倍、益回りは5.57%です。空売り比率は41.7、信用評価率は-9.27倍です。恐怖指数15.78%、フェア&グリード60になりました。
個人口座総資産ポジションバランス
CP4.84% 売り0.00% 買95.16%、信用買い0.00%(ネットロング0.95倍)
月間パフォーマン-0.11%
個人PF(10銘柄)
1814大末建設
1890東洋建設
2146UTグループ
4310DI
4726SBテクノロジー
5021コスモエネルギーHD
5988パイオラックス
6539MS-Japan
6651日東工業
7240NOK
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