投資成績月間、年間報告2022年12月

投資成績月間報告

2022年12月 年間 日経平均 −9.37% 個人+49.41% 月間 日経平均 −6.7% 個人+1.43% 月間パフォーマンス差+8.14%

1日から廣済堂、帝国電機などでダウンパフォームし、ティラドや中山製鋼所などの主力級も日経においていかれ、自分の銘柄に資金が回ってこない感覚が多くあり、最も大きいところで対日経で-4.14%までいきました。そこから、中山製鋼所、丸文、ティラドなどの持ち直し、16日には四季報が発売され、四季報先取りの修正で2024年3月期に大きく伸びる表記があった丸文、シンデンハイテク、ティラドを発売前に大きく買い増ししており、発売後好感され大きく上昇したのが貢献しました。来期の数字が四季報の予想の様に出るのかは不明ですが、四季報のインパクトのある数字の記載は未だに効くのだと感じ、来期予想をスクリーニングできる四季報オンラインゴールドを入れて大きくロットも入れていこうと思いました。

その後、12月20日に日銀黒田総裁が国際10年ものの金利の振れ幅を0.25%→0.5%に拡大したことによって事実上の利上げと取られ、全体相場は大きく売られました。常駐に発表しましたが、その瞬間に、円安の恩恵を受けている、金利の上昇をネガティブに捉えられる借り入れの多い企業を一部売却(マクニカHD、シンデンハイテク、中山製鋼所、ティラド、丸文、兵機海運)して、金利上昇がポジティブに捉えられる、円安恩恵銘柄の三菱UFJ、ニトリHDに資金を一部うつしました。そこから、日経は段階的にさがっていきましたが、三菱UFJ、ニトリHDもそれに反し上昇して、パフォーマンスに貢献しました。

年初個人月間個人年初日経月間日経年パフォ差月パフォ差月末NL
1月-4.63%-4.63%-6.22%-6.22%+1.59%+1.59%0.41
2月-0.65%+3.98%-7.87%-1.76%+7.22%+5.74%0.63
3月-3.19%-2.57%-3.37%+4.88%+0.18%-7.45%0.31
4月+6.47%+7.85%-6.75%-3.5%+13.22%+11.35%0.52
5月+20.57%+14.10%-5.25%+1.61%+25.82%+12.49%0.72
6月+23.34%+4.6%-8.33%-3.25%+31.67%+7.85%0.92
7月+26.42%+3.08%-3.44%+5.34%+29.86%-2.26%0.75
8月+26.34%+1.09%-2.43%+1.04%+28.77%+0.05%0.48
9月+28.60%+2.35%-9.91%-7.67%+38.51%+10.02%0.53
10月+38.93%+10.33%-4.18%+6.36%+45.29%+3.97%1.02
11月+48.5%+9.57%-2.86%+1.38%+51.36%+8.19%0.89
12月+49.41%+1.43%-9.37%-6.70%+58.78%+8.14%0.95

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