2023/3/16持株と年率(5852アーレスティ売却、3131シンデン・ハイテックス、7148FPG、9531東京瓦斯新規購入、5949ユニプレス、5988パイオラックス買い増し)

日々の売買記録

日経は前日比−0.80%(年率+3.51%)、個人PFは、前日比−0.86%(年率+6.52%)となりました。

PFでは、アーレスティ−17.43%、ユニプレス−3.7%、シンデンハイテク−2.54%、パイオラックス−2.41%、マクニカHD−1.95%、大末建設−1.94%、FPG−1.09%、MS-Japan−0.29%。プラスはサクサHD+3.86%、東京瓦斯+0.28%です。

売買は、アーレスティ売却、シンデン・ハイテックス、FPG、東京瓦斯購入、ユニプレス、パイオラックス買い増しです。

アーレスティは業績の下方修正を発表し大きく売られました。30億円の土地売却益が乗ってくる想定なのですが、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、今後の事業計画を踏まえた将来の回収可能性を精査中であるため、現時点では最終利益未定と出して大きく売られました。リバウンドする可能性はありますが、状況が変わらなければ本業も厳しい状況ですし、受給も急激に悪くなったので一旦S安付近で売りました。

シンデンハイテックスは、PER6.2、PBR0.79、配当利回り4.6%の英気象モジュール、半導体、電子機器、バッテリの専門商社です。間近決算売上はDX関連市場投資拡大、GX需要拡大。メモリ、液晶などの商材の供給難が緩んできており、価格下落商材における顧客在庫の水準の高止まりに起因する需要の減少が散見されている点が懸念材料。利益は半導体製品分野の増収効果、ディスプレイ分野の利益率の改善で利益増しています。3Qまでの累計はEPS394.1円で通期予想EPS442.7円、3Q単体でもEPS224.9円と非常に好調なことが見れます。基本配当性向30%でており、四季報では来期EPS601.8、配当195円で出ており、配当利回り7%と高水準になっています。2021年3月期、2022年3月期にも権利確定後の5月に増配を発表しており、今期も権利日またぎの期待値がありそうなこと、明日の四季報発売で買われる可能性があること、来期も業績期待が持てることを含め新規で買いでか入りました。

FPGは現状PER9.8、PBR2.55、配当利回り5.16%。間近業績も非常に強く、上方修正の期待が持てること、四季報でも2023年9月期EPS117.9円、配当56円、配当利回り5.1%、2024年9月期EPS125円、配当65円、配当利回り5.9%と高利回りなること、チャートは1Qでのギャップアップの窓を埋めてきて反発したことを含め新規購入しました。1017円の水準を割ってこれば一旦下抜けする形になるので解消しようと思います。

東京瓦斯を新規で購入。還元方針を50%⇒40%に変更して売られましたが、2023年3月期EPS544.5円で配当65円、総還元50%目安なので、総還元277.25円、総還元利回り11%となっており、8%〜9%は自社株買いに回る想定です。2022年、2021年も4月の末の本決算発表と共に自社株買いを発表しており、会社の還元方針通りであれば8%〜9%が自社株買いが入ってくることを想定しています。四季報来期予想でもEPS356.4円で自社株買いを考慮すれば、EPS384円、PER6.5、総還元40%であれば、総還元性向6.1%と高い水準になります。また、1月31日に発表した業績予想の修正でも為替レートは137.38円、原油価格103.4円と現状の為替レート132.65円、原油66.16円と大きく乖離しており、東京瓦斯に取って上方修正よりもポジティブな状態になっていることが予想され、さらなる上方修正、増配、自社株買いの積み上げも期待できます。現在の水準だと主力級にしていこうと思います。

ユニプレス、パイオラックスは四季報発売前にて記載も良かったので買い増しです。

日経騰落レシオ107.04、PERは16.16、PBRは1.58倍、益回りは6.19%です。空売り比率は46.8、信用評価率は-9.24倍です。恐怖指数27.02%、フェア&グリード19になりました。

個人口座総資産ポジションバランス 

CP26.33% 売り0.00% 買い73.67%、信用買い0.00%(ネットロング0.73倍)

月間パフォーマン−6.87%

個人PF(8銘柄)

1814大末建設

3132マクニカHD

5852アーレスティ

5949ユニプレス

5988パイオラックス

6539MS-Japan

6630ヤーマン

6675サクサ

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